こんにちは。
福岡の永田です。


春の釣り。
産卵も明けて体力が回復してきたこのシーズンは、冬のスローな釣りから一転して、早い釣りにシフトしていく季節です。

9-12cmのミノーを使って、早巻きでアピールして食わせる釣りになります。


この日は場所も小場所でしたので、C3+ W.o.r.C 8'7"Class8を使います。

何といっても、ベイトタックルの利点!

小場所でのアキュラシーは、スピニングタックルでは到底真似出来ないキャストができるので、精度良く狙った所を打てます。


上げ潮時には流れの絞れた場所にルアーをドリフトさせて流し込み、一番強い流れをルアーが噛んだところで、ルアーを暴れさせないように少しゆっくり巻くと、元気なシーバスが食ってきました。

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次にタイミングが変わって下げ潮になったら、流れが反転している場所にアップクロスでルアーを引いてくる。
すると流れの境目を越えたところでベイトを沢山食っているマッスル体系のシーバスが食ってきました。

このシーバスはサイズの割によく引くシーバスでとても楽しめました。

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これから河川の上流部にシーバスが移動していくので、C3+ W.o.r.C 8'7"Class8のベイトタックルが手放せない季節に突入です。

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[タックル]
ロッド:C3+ W.o.r.C 8'7" Class8
リール:ベイトリール300番
ドラグ:800g
ライン:PE2号
リーダー:25lb