今回は懐かしのロッドシリーズを使っての釣行記です。
現行の「C3+ W.o.r.C 7'4" Class6」の元となった「C3 shore-7」というロッドです。
取り回しが良く、不意の大物にも耐えることができる優秀なロッドです。
今回は、このロッドを使ってのトップチニングに出かけてきました。
河川のシャロー帯を群れで泳ぐ30-40cmのチヌ。
シャローで餌を探して、ゆっくりと泳ぐ50cmくらいのチヌ。
こんなにチヌがいるとワクワクした気持ちが止まらず、テンションが上がります。
さて、チヌは沢山いるので、どのチヌを狙うかを選んでからアプローチする、サイトフィッシングで狙ってみます。
まずはシャローでゆっくり泳ぐチヌを狙います。
相手の動きがゆっくりなので、こちらも小型のポッパーを使いゆっくりとしたアクションで誘います。
アクションは、約三秒間に一回ポッピング。
チヌが興味を示してゆっくりと近づいてくる・・・そしてゆっくりと捕食。
口に入ったのを確認。
ここまで全てサイトフィッシングで見えるので、楽しい!
そしてフッキングしてからのロッドの曲がりが最高に良いです。
(曲がりの美しさは、てげな釣りTubeの河崎さんの動画でぜひご覧ください)
そしてきっちりフッキングして、無事釣り上げることができました。
その後は、三匹の群れで泳いでいるチヌを狙い、約一秒間に三回高速ポッピングを入れるパニックアクションで誘う。
すると、我先にと取り合うように追尾してきて1匹がド派手に水面爆発の捕食をしましたが、残念ながらフッキングには至らず・・・
まだまだトップチヌのシーズンは続きますので、ぜひシャローに見えるチヌがいたら、狙ってみてください。
ロッド:C3 shore-7
リール:3000番
ライン:pe1.2号
リーダー:フロロ25lb
ドラグ:800g(ドラグチェッカーで計測)
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