皆様、こんにちは。
鳥取の岸信です。


11月に入り、ようやく秋らしく肌寒く感じられるようになってまいりました。
まとまった量の雨も降り続き、「川鱸(リバーシーバス)」のハイシーズンに期待が膨らみます。
前回、良い思いをしていたこともあり、今回も期待感でモリモリです。

さて、ひとしきり雨が降り続いいた翌日の11月7日。
「11月7日=立冬」にふさわしく、この日は朝から12~13℃と気温が低く、今シーズン初めてジャケットを羽織りフィールドへ向かいました!!

フィールドエントリーの直前には、牛骨ラーメン(大盛り)を平らげ万全の状態です(笑)

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ところが、前のレポートでお伝えしたポイントでは無反応。
なかなかの増水に適度な濁りがプラスしており、「釣果はかたい」と踏んでいたにも関わらず、いきなり出ばなを挫かれる格好になってしまいました。

そこでプチ移動。

最初に足を運んだ河川よりも、だいぶ規模の小さな河川にエントリー。
まずは13cmのペンシルベイトを使い、愛竿「C3+ W.o.r.C 7'4" Class6」を使ったドッグウォークアクションで、流れの脇に出来たスポットを一つ一つ探ってみました。

ところがペンシルでの反応は皆無です。

そこで、ルアーを11cmのジャークベイトにチェンジ。
ロッドを激しく煽りながら水中のルアーにアクションを加え、川鱸の捕食スイッチを入れる作戦です。

結果、このルアーチェンジが功を奏し、1キャスト目から川鱸が反応。
水面近くを横切るルアーの真下で「ギラッ!!」と反転しました。

魚がいるのがわかれば話は簡単です。
ロッド操作により、ジャーキングの強弱にスローなただ巻きを交えながらトレースすると、すぐにバイトがあって65クラスのグッドコンディションがヒット。

この後もヒットが続き、午後の2時間ほどで60cm前後を中心に5尾の釣果。

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愛用している「C3+ W.o.r.C 7'4" Class6」のお陰で、ピンスポットキャストを強いられる小河川でのゲームでもストレスなくキャストを決めることができ、また増水した川の太い流れの中でも、ルアー操作・川鱸とのやり取りとも思いのままだった。

今シーズンの川鱸ゲームも残りわずか。
今回はデイゲームを紹介させていただいたが、前回のレポートで紹介したナイトゲームも含め、デイorナイトで異なる面白さがあるので、行ける限り両方を楽しみたいと思っている。







■釣行日:2024年11月7日
■場所:鳥取県内小河川
■タックル
・ロッド:C3+ W.o.r.C 7'4" Class6 / SAKURA LURE DIVISION
・リール:中型スピニングリール
・ライン:撃投PEフラッシュ1.5号/オーナーばり
・リーダー:パワーリーダー™ CN30lbクラス/デュエル
・ルアー:ジャークベイト11~13cm
・フック:フロントST-31 リアSTX-38ZN/オーナーばり
・ドラグ設定:1.5kg