こんにちは。
福岡の永田です。


長崎県南島原市へ釣りをしに行ってきました。
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現地で良さそうな場所を数か所見て回りましたがどこも魚からの反応が無く、転々として激流地帯に到着。
久しぶりのゴロタ歩きに最初はゆっくりと歩いていたのですが、慣れてくると軽快に歩けるようになりました。

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慣れてからは、ゴロタ場でキャストしては移動の繰り返し。
地形変化により潮目がきれいに入って、払い出す潮がぶっ飛んで流れている場所に行き着きました。

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早い流れにキャストして、シンキングミノーの早巻きにジャークを交えて引いていると、突然ロッドにガツン!としたバイトが伝わり、条件反射で合わせを叩き込みます。

重量感というよりも疾走感がある強烈な走りをしてくる魚に、このゴロタ場で主導権を握らせてはマズイと必死にロッドをリフトし魚を一気に浮かせます。
その際にリールもできる限り早く巻き手前に寄せることに集中してやり取りをします。

魚が確認できる手前まで寄せると、黒い魚体が見えてチヌが掛かったことが確認できました。

ロッドでしっかりテンションを掛けておき、手前では浮かせていたので落ち着いてランディング場所に誘導でき、難なくランディングに成功。

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このロケーションでの釣りは久しぶりだったので、とても新鮮で良い汗もかき楽しい釣行になりました。

さて、11月末からは地元に帰ってからの産卵前のシーバス釣り...ランカーを釣るぞ!





【タックル】
リール:3000番
ドラグ設定:1.2kg(ドラグチェッカーで計測)
ライン:PE2号
リーダー:フロロ30lb