皆様、こんにちは。
鳥取の岸信です。
3月からお届けしている春の虹鱒シリーズの「第四弾:完結編」です。
4月前半に50UPの2尾を含むレインボー数尾をゲットしたのですが、4月も後半になってくると状況が一変。
これまで反応が良かった流れの中では、レインボーが全く反応しなくなってしまいました。
これまで反応が良かった流れの中では、レインボーが全く反応しなくなってしまいました。
川岸沿いを観察すると、流れが緩やかな瀬尻などでは悠々と泳ぐレインボーを見つけることができるのですが、流れの強い瀬をいくら探ってもヒットやバイトを得ることが出来ません。
そしてサイトで見つけた個体を狙い撃ちしても、ルアーには見向きもしない不愛想ぶり。
どうやら季節の進行と田んぼの水の流入などの要因が重なり、川の水温が一気に上昇。
どうやら季節の進行と田んぼの水の流入などの要因が重なり、川の水温が一気に上昇。
レインボーの食性が、完全な虫モードに入ってしまったようなんです。
それでもGW直前の4月25日に48cmの無斑レインボーをゲットしましたが、それ以降はどこへ行ってしまったのか?レインボーのバイトやヒットはおろか、サイトでは見つけることができていた姿も、一切見えなくなってしまいました。
結果、3月末~5月までの間にMAX54cmまでの10尾近いレインボーをゲット。
目標に掲げていた60UP&ランディング率5割は残念ながらいずれも叶いませんでしたが、身近な川でのゲームにはかなり興奮させたれましたし、キレイな魚体も相まってかなり満足しています。
今後も、まとまった雨が降るなどして川の中がリセットされればまだまだ可能性はあると思うので、引き続きタイミングを見極めながら足を運びたいと思います。
そういえば、レインボー狙いの遡行中、変わったゲストに遭遇したので水中写真を撮影。
折角なので紹介させていただきますね(笑)
さて、接客業を生業としている関係上、GWは一年の内で最も忙しいシーズンの一つ。
当然休みなんか取れるはずもなく、「稼げる内に稼ぐ!」の思いで朝から晩まで仕事に集中します。
とはいえ、自宅から徒歩5分もあればトラウト、車で15分もあればシーバスを狙うことが可能で、職場の真ん前を流れる川で鮎やヤマメを釣ることができる、なんとも恵まれた環境に身を置いている自分。
忙しいなら忙しいなりに、ちょいちょい遊ばせてもらっています。
そして、忙しくとても慌ただしかったGWがひと段落。
しばらくの間は、愛用のロッド「C3+ W.o.r.C」シリーズのコンセプトであるバーサタイルなスタイルで、ソルトorフレッシュを問わずいろいろ楽しみながら、タイミングを見計らってのレインボー狙いを続けたいと考えているところです。
【タックル:レインボートラウト】
■ロッド:C3+ SAKURA CUSTOM 6'3"L Monster Tune "Cross Ratio"/SAKURA LURE DIVISION
■リール:中型スピニングリール
■ライン:C‘ultivaマイクロゲームPE ハイライト 0.5号/オーナーばり
■リーダー:ザイト磯フロロ1.5号/オーナーばり
■ルアー:サスペンドミノー5.5cmほか
■フック:C‘ultiva SBL75M/オーナーばり
■スナップ:C’ultiva クロスロックライト#000(テストサンプル)/オーナーばり
■初期ドラグ値:0.7kg
【タックル:シーバス】
■リール:中型スピニングリール
■ライン:C‘ultiva撃投PEフラッシュ1.5号/オーナーばり
■リーダー:パワーリーダーCN30lbクラス/デュエル
■ルアー:フローティングミノー9cmほか
■フック:C‘ultiva STX-45ZN/オーナーばり
■スナップ:C’ultiva 剛力スナップ#1/オーナーばり
■初期ドラグ値:1.5kg
【タックル:アマゴ(戻り)】
■リール:小型ベイトキャスティングリール
■ライン:TX8 0.6号/デュエル
■リーダー:パワーリーダーCN6lbクラス/デュエル
■ルアー:フローティングミノー5.5cmほか
■フック:C‘ultiva ST-26TN/オーナーばり
■スナップ:C’ultiva クロスロックライト#000(テストサンプル)/オーナーばり
■初期ドラグ値:0.5kg
■釣行日:2025年4月26日~5月6日
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